子育て中にイライラしてしまうこと、世の忙しいママさんはほとんど経験があるのではないでしょうか?
わが子はかわいく愛おしいのは当然ですが、ぐずったり泣き止まなかったりでどうしてもイライラしてしまう瞬間ってあるんですよね。
怒ってしまえばあとで後悔してしまうし、我慢を重ねるとストレスが溜まってしまうし、子育てというものはとても大変なものです。
そういった状態は、ストレスによって自分の身体を壊してしまいかねませんしやっぱり子どもに対しても良い影響を与えないと思います。
だからこそ、イライラの原因を知りなるべく取り除いて、イライラしないための工夫をしていきましょう。
子育てのイライラこんな時
よくあるイライラが起こる時はこのような時ではないでしょうか。
- 子どもが泣き止んでくれない時
- 子どもがいうことを聞かない時
- パートナーの理解が得られない時
- 忙しくて休む暇がない時
子どもが泣き止んでくれない時
赤ちゃんが泣くのは当たり前のことでそれが赤ちゃんのお仕事だといえます。
赤ちゃんはお腹がすいたり、眠たがったり、おむつを替えてほしかったりすると当然ぐずって泣きますが、当たり前のことだけれどわかっているけれど、それがストレスになってしまうママもいるでしょう。
また幼児になっても、まだまだ子どもです。やっぱりママから怒られたりすると泣くことはあります。
子どもが泣くことは成長の過程で必然であると理解しているけれど、泣き止まない時にはイライラが募るのはみんな経験があるのではないでしょうか。
子どもがいうことを聞かない時
子どもが大きくなってくればそれに従い行動量も増えていくものです。
色々な事に興味津々な子どもは、ママがやってほしくないこともしてしまうかもしれません。
そんな時に「なぜこの子はいうことを聞いてくれないの!」と感情をぶつけてしまい後悔してしまう。
こういう経験は多くのママがあると思います。
これを何度も繰り返してしまってストレスがもっと溜まってしまうなどの悪循環にもつながります。
パートナーの理解が得られない時
子どもの教育面などでパートナーとの間で意見が食い違うこともあるかもしれません。
また、育児はママに任せきりで協力してくれないといったパートナーも中にはいるでしょう。
家事も子育ても任せきりで、パートナーは飲みに出かけて帰りが遅いなど「どうして自分ばっかり」と思ってイライラを募らせるママも多いと思います。
忙しくて休む暇がない時
子育てと合わせて家事も行っているとなるとママは休まる暇がありません。
料理に洗濯に掃除の合間に子どもの様子も気に掛けなくてはならないので、自分のやりたいことは後回し。ママの忙しさは想像以上に大変です。
休める暇がないと身体にも負担をかけますし、やっぱりストレスが溜まるものです。
そのイライラはどうすれば改善できるか?
イライラを解消するためには、やっぱりその原因となる元を改善していくのが理想です。
それぞれの原因別に改善方法を紹介していきます。
子どもが泣くのは自然なことと捉える
子どもが泣き止んでくれない時は、泣き止ますことを考えるのではなく、そのことを自然な事として受け入れるような考えを持てるようにすることが大切です。
みんな子どものときは、泣いて育ったものですし子どもが泣くのはごく自然な事です。無理に泣き止ませる必要なんてどこにもありません。
泣いている事を雑音に感じないように、「元気に生きているなあ」なんておもう位でちょうどいいのです。
子どもの成長を感じよう
泣く事と同じように、子どもはなかなか言うことを聞かないものです。
ひとつひとつの失敗や怒られた経験から、子どもは成長していきます。
言うことを聞いてくれないとストレスを溜めるのではなく、それも子どもにとっての成長の過程だと捉えることができればいいのです。
パートナーとの話し合いの場を設ける
もしパートナーが子育てに非協力的でイライラを募らせているのなら、しっかりと話し合いの場を設けた方がいいでしょう。
冷静に話し合う事で理解が得られることもあるでしょうし、この状態はなにより子どもにとってもよくありませんからね。
自治体の福祉の利用や親族の協力を仰ぐ
忙しくて頑張りすぎて身体を壊してしまっては元も子もありません。
ママにとって子どもが大切であると同時にご自身の健康もとても大切です。
頼れる親族が近くに住んでいるのなら、一時的にでも子供の面倒を見てもらってゆっくりと休息することも必要でしょう。
また、近くに子どものお世話をしてくれる方がいない場合は、自治体の福祉機関で子供の一時預かりや子育て支援のサポートを受けることも考えましょう。
まとめ
子育て中のママのストレスについてお伝えしました。
私も子育てを現在進行形でしていて、ストレスが溜まらないといえば嘘になるのですが、楽しんで子育てをすることを心がけています。
ストレスの原因をなるべく取り除いて、愛情たっぷりで子どもを育てていきたいものですね。